農業の新しい

『カタチ』を創る

私たちの取り組み

統合環境制御

温度・湿度・CO2量・日光・灌水など、植物栽培に必要な様々な要素を効果的に管理できるのが「統合環境制御型」グリーンハウスです。コンピューティング・AIなどを活用し、トマト栽培にとって最適な環境を実現しています。

海外最新技術

施設園芸の最先端を誇るオランダの栽培コンサルタントから、栽培に関する最新の技術・情報の指導を受けています。サラダボウルグループの全農場が一丸となり、トップレベルの栽培技術でトマトを生産しています。

次世代施設園芸

「次世代施設園芸導入加速化支援事業」の採択を受け、海外製のグリーンハウスを利用してトマトを栽培しています。ハウス中央に選果・出荷エリアを配置し、両サイド3.6haの規模でトマトを育てています。

次世代施設園芸導入加速化支援事業についてはこちら


試験品種の栽培

目まぐるしく変化する市場のニーズに対応するため、試験品種の栽培を行っています。兵庫ネクストファームの栽培条件への適性や、食味や収穫量などを確認し、お客様の食卓においしいトマトを提供します。

ミスト

北はりまの暑い夏でも安定したトマト栽培が実現できるように、私たちはミスト設備をグリーンハウスに導入にしています。ミストは気温を下げる効果があるため、夏期のトマト栽培が容易になりました。また、仕事現場が涼しくなることで働く人に優しい環境整備につながる他、湿度管理の幅も広がることで、病害虫の発生管理や樹勢の管理にも役立っています。

大型の選果,保管設備の導入

生産コストを下げるために、大型の選果機や冷蔵庫を導入しています。選果機はトマトの色味やサイズを自動選別し、所定の重量に袋詰めします。また、冷蔵庫によってトマトを一定の品質に保つことができ、天候の変動に左右されずに、常に真っ赤なトマトを収穫・出荷できるようになりました。サラダボウルグループは、『農業の新しいカタチ』を創ることを実践し、常に最新鋭の設備導入を行っています。